大きな合わせ硝子に和紙を挟み込んだサイン。
2色の手漉き和紙を大きな硝子に挟んだサイン。
厚み6mmの硝子板を2枚合わせて、中に手漉き和紙を挟み込み中間膜を和派の表裏に入れて作った存在感のある大きな表札です。直射日光が当たると和紙が色褪せてしまうのではと心配する人もいるかと思いますが、中間膜が紫外線のほとんどをカットしてしまうので色褪せる事は殆どありません。 小さなサイズで中に和紙を挟み込んだサインはありますが大型サイズのものはありませんでした。 それに2色なのど二枚の和紙を挟み込みますが難しいとされていた事を、工夫して完成させました。 この現場のサイズは巾が250mm高さが800mmですが、巾300mm高さ1000mmのサイズが多いです。
硝子の中の和紙の上に名前を作る。
和紙の大きさは、硝子の中に少し入った大きさであれば大丈夫で、その範囲であれば好きにできます。阿波の金和紙を使用していて麻の繊維が模様になって見えています。 ガラスの表面にサイドブラストで彫を入れ色付けをします。色付けし白か黒が一般的ですが他の色でも可能です。