合わせガラス制作
合わせ硝子は、硝子板を何枚か樹脂中間膜を使用して作られる製品です。
樹脂中間膜を使用することで、万が一の時に硝子が破損するような事が起きても、飛散することがなく安心して使用することができます。 合わせ硝子を使用している例としては車に使われています。 エクステリアで使用する時には外での使用が殆どなので、防音効果があっても意味がないかも知れませんが、樹脂中間膜で紫外線を99%カットする事ができるので、和紙などの素材を挟み込み外で使用しても変色することがありません。
プレミアムガーデンクラブでは、ガラス板の2枚合わせと3枚合わせのアイテムがあります。2枚合わせのアイテムは6mm厚のガラス板の中間膜を貼り和紙を挟み込んで作る、「みやび」和紙を挟んで作られたサインは翌見かけますが、大きさがあまり大きくなく、和紙も一種類だけ挟んだものがほとんどです。プレミアムガーデンクラブでは大きな硝子板巾300mm・高さ1000mmの硝子板に二種類の和紙を挟み込みオリジナルサインを作りました、製作当初は二枚使いは難しいということでしたが、工夫をこらし挑戦して完成させたのが「みやび」です。
三枚合わせのアイテムは、ジュエルグラスで真ん中の一枚が強化硝子の5mmでその一枚に無数のクラックを作り飽きのこないデザイン、同じ模様がないオンリーワンのクラック模様の硝子を挟み込む両側がフロートガラスの5mmで、飛散防止も兼ねた樹脂膜を貼り、依然はエクステリア工事にガラス製品を仕様することがタブーでしたが、魅力ある素敵なエクステリアの現場を作り上げています。 最近では、ジュエルグラスを今までのようにブロック壁に埋め込むだけではなく、独立させた形でH鋼の間に挟み込むなどしてあたらしいスタイルのエクステリをお客様に提案させていただいています。
硝子本体に彫り込みを入れ、デザインをしたり、又硝子に印刷をすることもできます。 合わせガラスに使用される樹脂中間膜に印刷を施し制作する事もできるので、合わせ硝子はエクステリアの世界に大きな可能性と夢を与えてくれる商品になると思います。