目地ライン 目地を樹脂舗装する。
駐車場の土間コンクリートをエクステリアデザインをする時に、常緑のタマリュウを入れたり、テコラ(破砕瓦)を入れたりすることが多かったのですが、お客様の要望で、目地を綺麗に仕上げたい・土間コンクリートとフラツトにしたいとと言う要望が多く、目地ラインを考えました。 目地を樹脂舗装すると言う考えです。 樹脂舗装の場合、剥がれ易かったり、変色することがあるのですが、プレミアムガーデンクラブでは、そんな問題を解決するファイバーレジンFRU-1000を使用しています。
○ 繊維化樹脂 ファイバーレジンは液だれを起こしにくい新開発バインダーを仕様しているので、表層部と下層部が均一に付着する為に圧縮・曲げ強度にら優れ、剥離抵抗においても信頼できる商品です。
○ 無黄変 樹脂舗装を施工した後、太陽の紫外線・雨水等の原因で表層の樹脂の科学変化により骨材が黄色く変化することがありますが、FRU-1000は、その問題をクリアした樹脂です。
○ 施工性 ウレタン系バインダーを繊維化する為に、二液性となっており、強化剤に硬化促進剤を混入することにより気温変化に対応でき、施工性は抜群です。
○ 耐久性 浸透性なので、水溜まりが出来にくく、耐久性も繊維化していることにより、樹脂配合率も他社にない6%以上と高い設定となっており駐車場でも安心です。
一番、舗装に向かないカレット(粉砕ガラス)でも、駐車場に使用することができるので、駐車場の目地にカレットでの舗装を可能にしています。
目地ライン カレット(粉砕硝子) カラー 回収された空き瓶を粉砕して再利用したリサイクル商品です。
カレツトは変色することもなく、いつまでも鮮やかな目地ラインを見せてくれます。
目地ライン 自然石舗装カラー 自然石の骨材はナチュラルな仕上がりになります。
自然石を使用して目地ラインを作ると、飽きのない目地ラインになります。
カレツトを使用して施工したエクステリアの駐車場の目地です。
自然石を使用して施工したエクステリアの駐車場の目地です。
施工の仕方
○目地部分を駐車場のコンクリートの床の高さから10ミリ~15ミリ下がった状態まで、モルタルで埋めます。
○目地部分のモルタルが乾燥したらセットに一緒に入っているプライマーを塗布します。
①セットに入っている主剤と強化剤を残さず入れ良く攪拌しますが、全体が白濁するまで混合しないと、硬化不良の原因になるので注意して攪拌してください。
骨材(カレット又は自然石)の中に混合したバインダーを入れて10分ほど攪拌します(骨材が濡れた感じになるまで) 樹脂セットは1.1㎡用と・2.2㎡用があります、1.1㎡用には骨材1袋・2.2㎡用には骨材2袋
使用します。 量の目安は、目地の深さが10ミリ~15ミリで巾10センチの場合、1.1㎡セットで約10メートル・2.2㎡セットで約20メートルの施工ができます。
②プライマーが塗布されている目地に、攪拌された骨材を入れていきます。
③目地に入れられた骨材をコテで慣らして行きます。 ポイント *コテで仕上げていくときにコテをバーナーで温めなくら施工していくと、骨材がコテに付着せず施工がスムーズにできます。
施工が終えてから、24時間経過すると、目地ラインが完成してクルマの乗り入れができるようになります。