金和紙の青色二色を使った合わせ硝子表札。
ガラス板の厚みを6ミリにして阿波紙の金和紙L-24とL-22を2枚のガラス板に挟み込んで作った巾が30センチで長さが1メートルと大きな存在感のある表札です。
金和紙のL-24は、藍色に近い感じの色で、このり和紙の上の部分のガラスに彫りを入れ、白色を入れて表札にしました。 フロートガラスを仕様しているのでサンドブラストで彫る事が可能で、模様を入れてもいいのですが、今までにないものとして和紙自体の繊維が模様になっているので、違う色の金和紙L-22を挟みました。 和紙は直射日光を浴びると変色してしまいますが、和紙とガラスの間に透明な特殊樹脂膜を上下に居れているので、紫外線のほとんどをカットしてしまうので和紙が変色することはほとんどむありません。
金和紙は、麻の繊維を漉き込んみ、手染めした風合いのある和紙です。 手染めなので多少の色違い、柄違いが生じる事がありますが、それは手作りの味です。 金和紙は現在27色あります。
合わせ硝子和紙サインの施工現場の門柱まわりです、ジョリパット塗り仕上げされた門柱の中央にジュエルグラス右側にハーフティンバーホソイラインを縦に2本取り付け通路側には合わせ硝子和紙サインを取り付けています。